資産4000万円で始める40代FIRE生活

ギリギリだけど、なんとかFIRE。元国家公務員ギリゾーのセミリタイア生活

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【退職金約680万円】国家公務員18年のリアルな退職金額とFIRE後の使い道は?

【退職金約680万円】国家公務員18年のリアルとFIRE後の使い道

こんにちは、ギリゾーです。

目次

退職金680万円が振り込まれました

2025年4月17日。FIRE生活がスタートして間もないこの日、ついに私の退職金が振り込まれました。

金額は事前に知らされていた通り、その額約680万円

18年間、国家公務員としてコツコツ働いた結果が、この金額です。FIREブログを読んでくださっている皆さんにとっても、退職金って気になるテーマのひとつではないでしょうか?

ちなみに、この退職金は、すでに公表している現在の資産約4,000万円に含まれています。

公務員の退職金の仕組みと評価制度

退職金の金額は、退職時の基本給をベースに計算されます。
基本的に横並びに昇給すると思われている公務員ですが、勤務評定や管理職への昇格の有無などにより、人それぞれ少しだけ昇給ペースに違いがあります。

私はというと、18年間ヒラのまま。 管理職になることもなく、毎年の勤務評定で少しずつ昇給していくという、ある意味「典型的な」公務員人生を歩みました。

私の昇給ペースとしては、個人的な感覚としては、「中の中〜中の上」くらい。正直、不満です。

FIREを決意した理由の1つは“評価への不満”

私は極力残業せずに効率よく働くスタイルを心がけていました。同僚よりもそれなりに頑張っていたと思います。その結果が先ほどの昇給評価です。
それに対し、勤務時間中に雑談をし、残業をたくさんしている同僚の方が残業代が付いて結果的に給料が高い。

わずかな昇給の違いよりも、残業をした方がよっぽど稼げます。

この不条理さ。

「本当に頑張ってるのはどっちなんだろう?」
「頑張っても意味ないな」
そんな想いが募り、FIREという生き方を選択肢として本気で考えるようになりました。

680万円の使い道とリアルな家計設計

退職金の主な使い道は以下の3つです。

  1. ① 数年分の生活費としてキープ(約500万円)
    → 月20万円で暮らせば、2年以上は無収入でもOK。
  2. 国民年金&住民税の一括納付
    → 精神的な負担を減らすため、ここは早めに清算予定。
  3. ③ 高配当株を100万円分ほど購入
    → FIRE生活の「キャッシュフロー強化」のために再投資。

さっそく100万円出金してしまいました。
楽天銀行に移し替え、高配当株の購入準備を進めています。

まとめ:退職金は人生の再スタート資金

退職金というと、ご褒美やボーナスのように捉える人もいるかもしれませんが、FIREを選んだ私にとっては、第二の人生のスタートアップ資金です。

リスクを取りすぎず、守りすぎず。ちょうどいいバランスを探しながら、FIRE生活を楽しんでいきたいと思います。

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