【資産公開】楽天証券の資産が10年で30倍に!株初心者がFIREを目指してやったこと【実体験】
こんにちは、ギリゾーです。
ぼくは2025年に国家公務員を退職し、約4,000万円の資産でFIRE(早期リタイア)を始めました。
今回は、ぼくの資産形成の「原点」とも言える、楽天証券での資産推移をグラフ付きで公開したいと思います。
「資産が増えるイメージが湧かない…」
「投資って失敗が怖い」
「少額から始めても意味ないんじゃ?」
そんな風に感じている方にこそ、見てほしい内容です。
というのも、ぼく自身、特別な知識もスキルもなかったごく普通のサラリーマンです。
ですが、2025年には楽天証券だけで2,190万円超の資産を保有するまでになりました。
この記事では、資産がどのように増えていったかを年ごとの数値とグラフでご紹介しつつ、
「実際にどんな株を買ってきたのか」「何をきっかけに方針転換したのか」などもリアルに綴っていきます。
ぜひ最後まで読んでみてください。
楽天証券での資産推移グラフを大公開!
まずはこちらのグラフをご覧ください。
2014年から2025年にかけて、資産が大きく成長しました!
年 | 資産総額 |
---|---|
2014年 | 65万円 |
2015年 | 81万円 |
2016年 | 169万円 |
2017年 | 225万円 |
2018年 | 192万円 |
2019年 | 232万円 |
2020年 | 297万円 |
2021年 | 603万円 |
2022年 | 901万円 |
2023年 | 1,548万円 |
2024年 | 2,060万円 |
2025年 | 2,190万円 |
投資スタートのきっかけは「桐谷さん」!
楽天証券の口座を作ったのは2014年。
最初は「とりあえず投資信託をちょっと買ってみるか」くらいの軽い気持ちでした。
転機が訪れたのは2016年。
テレビで“桐谷さん”が自転車で株主優待を消化する姿を見て、「楽しそうだな」と思ったんです。
そこから吉野家、すかいらーく、オリックス、カッパ・クリエイト、アトムなど、身近なお店の株を買い始めました。
株主優待で外食費が浮くのがうれしくて、どんどんのめり込んでいきました。
これらの株はいまだに保有しています。取得時は今より相当株価が安かったため、いずれも大幅に含み益が出ています。現在では株価が2倍以上になっているものもありますが、一生売る気になりません。
株主優待→高配当株へシフト
もともとは「株主優待目当て」でしたが、2020年ごろから具体的に「FIRE(早期退職)」を意識するように。
そこからは配当金目的で、高配当株を買い漁りました。
- JT
- 三井住友フィナンシャルグループ
- SBIホールディングス
- ソフトバンク
- ENEOS
- GMOフィナンシャルHD
- TOYO TIRE などなど…
毎月の給料の余剰とボーナスは、すべて株の購入へ。
さらに、FXのスワップ収入もまとまった金額が貯まるたびに出金して株に回していました。
資産形成のマイルール
ぼくの資産が急増したのは、次のようなシンプルなルールを守ってきたからです。
- 生活費は2か月分だけ預貯金確保
- それ以外は全部、株に投資
- 欲しい株を買う → 配当が増える → 欲しい株がさらに買える…という「幸せループ」
欲しい株を買うことにより物欲が満たされていたので、無駄な浪費をすることが減りました。
“物欲を投資で満たす”という好循環。
2025年の資産状況と今後
現在(2025年)楽天証券口座の評価額は2,190万円超!
配当金は年間約120万円の見込みです。
最近は、個別株よりも高配当ETF(2865・2866・2868など)を多く買っています。
毎月や隔月の分配金は、家計の助けにもなり精神的にも安定します。
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まとめ
ぼくは株のプロでも投資家でもありません。
むしろ完全な素人でしたが、「やってみよう」の一歩でここまで来ることができました。
この記事が、これから投資を始めようと思っている方の背中を押せたらうれしいです!
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