こんにちは、ギリゾーです!
みなさん「ふるさと納税」はしていますか?
ふるさと納税は、自治体に寄付をすることで税金控除が受けられ、さらに返礼品として特産品がもらえるお得な制度です。
特に「食費節約」にオススメ。返礼品で日々の食費を抑えつつ、質の良い食材を手に入れられるのが魅力です。
僕はふるさと納税の制度が始まった当初から毎年利用しています。
しかし、返礼品の選び方を間違えると「期待外れ」「失敗した」と感じてしまうことも。返礼品のなかには味や品質にばらつきがあるものもあります。
そこで本記事では、ふるさと納税で食費節約に最適なおすすめの返礼品や、失敗しにくい選び方のポイントを紹介します。
ふるさと納税で節約したいなら「長期保存可能な食品」を選ぼう
ふるさと納税の返礼品を見ていると、いろいろな種類があってどれにしようか迷います。僕も初めは迷って、肉、魚介、野菜、米、加工食品などいろんな食品を選んでいました。
そうした中で最終的に出た結論は、
節約を目的にした返礼品選びで最も重要なのは「長期保存が可能な食品」を選ぶこと。
たとえば、冷凍保存できる食品や、常温で保存できる乾物類などが該当します。
長期保存できる食品のメリットとしては、
- 無駄なく使い切れる(腐らせるリスクが少ない)
- 長期間の食費の節約に使える
- 他に食材が無いとき埋め合わせに使える
返礼品は結構な量で届くので、保存ができないものだと全部使い切る前に腐ったり、賞味期限が過ぎたりしてしまします。保存状態が悪かったせいもありますが、僕は以前サツマイモを5kgで失敗しました。1人で食べるには多すぎて、全部食べ切る前にダメになってしまいました。
おすすめ返礼品3選
僕がこれまで貰った返礼品で特に良かったものは次の3つ
- お米
- ウインナー(冷凍)
- 鮭の切り身(冷凍)
おすすめ① お米
銘柄や産地により味わいは異なりますが、これまで失敗はありません。よっぽど拘りがある人は別ですが、正直どこのお米も美味しいです。
保存も容易で、日常的に最も使うものなので圧倒的に食費の節約になります。
最後にお米を買ったのはいつのことだったか、僕はもう何年もお米を買ったことがありません。
以前は1万円で15kgくらいのお米がもらえましたが、ここしばらくお米の値段が高騰していて、返礼品でもらえるお米の量もかなり減っています。
お得感は薄れていますが、それでもオススメの返礼品です。
おすすめ② 冷凍ウインナー
朝食・弁当・夕食と、あらゆる場面で活躍するウインナーは、冷凍のまま保存ができるのでストック食材に最適です。
ボイル・炒め物・スープの具材などにも使えて応用力が高いのが魅力。
さらに、味のバラツキが少なく、どこのものでも安定して美味しいです。それでいて量も多く、もはや僕の中では定番の返礼品です。いつも冷凍庫にストックしています。小腹が空いたときやもう一品欲しいときに大活躍。
おすすめ③ 鮭の切り身(冷凍)
冷凍された状態で届くため、保存性が高く、使いたいときに1切れずつ使えて便利。
冷凍のままオーブンレンジで焼けば良いので、手軽におかずになります。
けっこうな量を貰えるのも魅力です。スーパーで買うとそれなりの値段がするので、コスパはかなり良いと思います。僕はいつも気仙沼市の返礼品を貰っています。
失敗しやすい返礼品:牛肉
反対に節約目的で避けたいのが「ハズレ率の高い返礼品」。
個人的に、牛肉は当たり外れが激しい印象です。
というか、安くて量が多い牛肉は、大体ハズレです。切り落としが多いです。
A5やA4等級と表示されているものでも関係ないです。「A5ランクだから美味しいだろう」と思いがちですが、実際にはほぼ脂で、焼くとフライパンが溶けた脂の池になります。肉は固くパサつきます。じゃあ、牛丼やすき焼きにしようものなら脂だらけで胸焼けします。スーパーで買った方が美味しいと思います。
質より量を重視した場合、だいたい期待はずれになる可能性が高いですが、どうしても牛肉が食べたいという場合は、コスパは落ちますが、量が少なめでステーキなどの大きめの塊だとハズレが少ないと思います。
節約のためのふるさと納税活用術
年間スケジュールを立てる
「いつ」「どの品を」「どのくらい寄附するか」をあらかじめ計画立てておくと、無駄なく節税・節約ができます。
ふるさと納税は、注文したらすぐ配達されるものではないです。自治体ごとに注文から発送時期が違います。
なので、配達時期が重なると冷凍庫がいっぱいになることも。あらかじめいつ頃に届きそうか考えて注文しましょう。
ポイント還元を狙う
楽天ふるさと納税やYahoo!ショッピングなどからふるさと納税をすると、ポイント還元があります。ポイント還元率が高い時期に利用すると20%以上のポイントがもらえる場合も。
ただでさえお得なふるさと納税ですが、さらに節約効果が高くなります。
控除上限額を把握する
ふるさと納税は収入に応じて上限額が設定されており、それを超えると実費負担が生じます。早めにシミュレーターで確認しておきましょう。
まとめ
ふるさと納税は、賢く活用すれば家計の大きな味方になります。
特に食費の節約を目指すなら、「長期保存可能」「調理が簡単」「失敗しにくい」返礼品を選ぶのがポイントです。
僕のオススメは、
- お米
- ウインナー
- 鮭の切身
他に食材が無くても、とりあえずの食事が作れます。
これらをストックしておくことで、日常の食事を返礼品中心に組み立てることも可能です。
逆に、牛肉などの見た目の豪華さに釣られて選ぶと失敗しやすいため注意が必要です。
節税・節約・地域貢献をすべて満たすふるさと納税。まだ活用していない方は、ぜひ今年から始めてみてはいかがでしょうか?
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