年利30%超の驚きの高配当ETF「FEPI」とは?簡単に解説
こんにちは、ギリゾーです!
最近、ものすごく高い配当を出しているETFを見つけました。その名も「FEPI」。利回りが年間30%超って、どう考えても普通じゃないですよね。怪しさを通り越して笑っちゃいました。チョットだけ調べてみましたのでご紹介します。
目次
1. FEPIって何?
「FEPI」って一体何かっていうと、テクノロジー企業を中心に投資しているETF(上場投資信託)です。例えば、アップルやマイクロソフト、アマゾン、テスラといった、みんながよく知っている大きな会社の株を集めて投資しています。
このETFがすごいのは、その配当利回りが年間30%超ってことです。通常、ETFの配当は数パーセントが一般的ですが、FEPIはその利回りが10倍以上という、ちょっと異常な水準。もし1万円をFEPIに投資したら、年間で3,000円以上の配当がもらえる計算になります。
FEPIの主な投資先としては、以下のようなテクノロジー企業が含まれています:
- テスラ(TSLA)
- セールスフォース(CRM)
- アマゾン(AMZN)
- パロアルトネットワークス(PANW)
- アドビ(ADBE)
- アップル(AAPL)
- アルファベット(GOOGL)
- メタ(META)
- マイクロソフト(MSFT)
- アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)
有名企業ばかりです。
2. FEPIの魅力:なぜこんなに高い配当が出るのか?
FEPIがなぜこんなに高い配当を出せるかというと、「カバードコール戦略」を使っているから、とのこと。カバードコールについては、オプションがどうのこうのと、正直、難しいことはよく分かりません。
3. FEPIに投資する時のリスクと注意点
FEPIへの投資は高い配当が魅力ですが、その裏にはいくつかのリスクもあります。投資を考える際は、以下の点をしっかり理解しておくことが重要です。
- 分配金が減少傾向:2024年12月の分配金は$1.0974だったのに対し、2025年4月には$0.8237に減少しています。分配金が徐々に減少していることが見受けられるので、今後も同じ水準の配当が維持できるかは怪しいです。
- 歴史が浅い:FEPIは2023年に設立されたばかりで、運用実績がまだ少ないため、今後の安定性については未知数です。
- 集中投資のリスク:FEPIはテクノロジー株にかなり集中しています。特にアップルやマイクロソフトといった株に依存しているため、これらの企業の株価が下がると、FEPIのパフォーマンスにも大きな影響を与える可能性があります。
4. FIRE生活に役立つ?FEPIの活用法
FEPIはその異常に高い配当利回りが魅力です。このままの分配金が維持されるならFIRE生活にはありがたい。多少分配金が減ったとしても、少ない投資金額でFIREが見えてきます。
- 少額から試せる:現在、円高になっているタイミングで少しだけ購入してみるのも面白いかもしれません。少額から始めて、配当がどうなるか試してみるのもアリです。
- リスク分散の一部として使う:FEPIだけに全てをかけるのはリスクが大きいですが、他のETFや投資商品と組み合わせて使うことで、リスクを減らしながら安定した収入を目指せます。
5. まとめ:FEPI投資をどう考えるべきか
FEPIは非常に高い配当を出しているETFで、その魅力に引かれて投資する人も多いかもしれません。ただし、高配当にはリスクもついて回るので、しっかり理解したうえで投資することが大切です。
これらを考慮したうえで、少額から始めて実際にどう動くのかを見守るのも面白いです。当たればラッキーくらいの気持ちで。
ちなみに、もうすぐアメリカ株ETFから5月の分配金が入るので、僕も少し買ってみようかどうか迷っているところです。もし少しでもリスクを取って、高配当の恩恵を享受できればなー、なんて思っていますが、まだ決めかねています。少額から試してみようかな、という感じです。
応援クリックしていただけると、とても嬉しいです。